結論:クラブ・騎乗回数・会員形態によって大きく変わる。私の場合は…
目次
1 入会金は約5万円から約20万円の間
2 会費は約8千円から3万円の間
3 1回の騎乗あたり約千円から約4千円の間
※全てのクラブを調べた訳ではありませんので、誤差があります。
1 入会金は約5万円から約20万円の間
入会金は文字通り、入会時にかかる費用です。
乗馬クラブ選ぶで、1番費用の基準になるかもしれません。
どうしてもここの費用が高いと、始めたくても始められなくなるからです。
ただ、1度払ったら終わりの費用です。
入会金が高いということは、何かしらの部分に力を入れている可能性があります。
それに見合ったものを感じたら、思い切って払っていいと思います。
基準の考え方としては、ご自宅付近のクラブの周辺で、平均的であれば問題ないと思います。
特にここでは、会種によっても入会金が変わってくるケースが多いです。
当然乗る回数が変わってきますから、よく考えて決めていきましょう。
次で詳しく説明していきます。
2 会費は約8千円から3万円の間
これは、毎月必ずかかってくるところなので、吟味される方が多いと思います。
会員の種類によって、変わってくる部分です。
基本的には、平日のみ騎乗の方
平日・土日祝、いつでも騎乗できる方
Jr会員(学生会員さん)
に分かれてくると思います。
そして、自馬会員さんに分かれてくると思います。
いわゆる『ご自身で馬をお持ちの方』になります。
ここでは、自馬会員さん以外の部分をお話しします。
『土日が必ず仕事』
という方は、騎乗できるのが平日のみなるので、平日のみの会種になると思います。
ここは入会金に関わってくる部分ですね。
『たまたま土日が空いた』
となっても、乗れないことになります。
『いやいや、別に他の予定があるし』
という方は、平日のみの会種で大丈夫だと思います。
次に、平日・土日祝に騎乗できる方
これは、曜日関係なく騎乗したい方、土日祝が休みの方、休みが不定期の方におすすめです。
私は、土日・祝日会員というのを聞いたことはないので、土日祝しか休みがないという方は、おのずとこの会種になると思います。
特に上達したい方は、全曜日型をおすすめします。
別の記事でもお話しした通り、上達を考えるなら、週2回以上の頻度が大事という考えなので、全曜日型をおすすめします。
3 1回の騎乗あたり約千円から約4千円の間
これは、騎乗する回数のよって大きく変わってくる部分になります。
会種によって、1回の騎乗料が変わってくるので、曜日の部分と合わせてしっかり確認していきましょう。
会種と騎乗回数で変わるので、一概に言えませんが、働いて感覚では
月々合計で、約2万〜3万円くらいでしょうか??
『3万円もかからないよ』
という方も、大勢いらっしゃるとは思います。
私の場合は
入会金:約10万円
会費:約1万7千円
騎乗券:1回あたり約3千円
になります。
そして、月々の計算をすると
約4万円〜5万円
になります。
『え??高っ??』
と思った方も多いと思います。
それもそうです。
私の場合は、月に8回以上騎乗しています。
騎乗券だけで、約2万4千円くらいかかっている訳です。
そこから会費もかかりますから、大体それくらいです。
私は休みの日に、乗馬意外やりたいことがありません。(はい、やばいやつです(^◇^;))
まぁ、趣味の領域を超えているかもしれませんが、一応趣味なので、かなりお金を使ってます‼︎
皆さんも、自分の趣味・好きなもの・興味があるものには、これくらい使っていると思います。
それが私は『乗馬』ってなだけですね‼︎
それに
『最近買ったもので、1番高い買い物は??』と聞かれたら、間違いなく
『騎乗券のまとめ買い‼︎』
と答えます(`・ω・´)
洋服よりも、食べ物よりも、何よりもお金を使っていますね( ̄∇ ̄)
ほんとは、もっと乗りたいんですけど(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
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『これはコメント欄では収まらない』ってなったら、1つの記事にしたいと思います。
皆さんの乗馬のヒントになれば幸いです。
おまけ記事
踵を下げたい
目次
1 日常生活では踵をあげる事が多い
2 下げすぎは逆にバランスを崩す
3 踵は爪先より1センチ下げる意識で大丈夫
1 日常生活では踵をあげる事が多い
結構日常生活では、踵を上げることが多いです。
『階段を登るとき・自転車を漕ぐ時・踏ん張る時』は基本踵を上げることが多いと思います。『踵を下げて何かをする』方が少ないと思います。
鎧を踏んでいる時より、日常生活を送っている時間の方が長いですから、すぐには下がりません。
乗り初めに少しだけ意識して、常歩してもらえれば大丈夫です。
騎乗前の体操ついでに、段差を利用し、踵を下げる意識をしてから騎乗するのもいいと思います。
2 下げすぎは余計にバランスを崩す
何事も『やり過ぎには注意』ですが、鐙において踵を下げるも例外ではありません。
踵を下げることは『バランス・扶助』等においてとても重要です。
ですが下げ過ぎれば、体が後ろにもたれたり、腰が曲がり鞍に座る形になります。
そうなれば余計にバランスを崩し、騎乗がうまくできなくなります。
3 踵は爪先より1センチ下がれば大丈夫
『踵を下げよう‼︎』と考えると下げ過ぎてしまいます。
私は『踵を下げて』というより、『膝の位置を少し真下に下げる』とお伝えします。
『踵を下げる』ばっかりになると、鎧が前に行き足を、突っ張った状態になる方がいらっしゃるからです。
これまた突っ張ってしまうと、鞍の後ろに座ってしまったり、随伴ができなかったりします。
『膝の位置を真下に下げる』であれば、爪先は前に流れずに鐙を踏みながら踵を下げることができます。ぜひやってみてください。
最近では踵を下げやすくする鐙もたくさんあります。下げやすくする鐙なので、『いつも通り下げる』と突っ張ってしまいます。指導員とよく相談して騎乗してください。活用しにてみるのもおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後までご覧いただきありがとうございます。