乗馬ブログ 2022年 9031鞍『ギネス』歩度の詰め伸ばしが…

今回は、屋内馬場での騎乗です。

雪が、かなり降っていましたね(^◇^;)

馬によっては

『小さくて、白い物が動いてるぅぅぅ‼︎』

という感じで、興奮する馬もいます。

雪だから大丈夫と思っているのは、騎乗者だけですね( ̄∇ ̄)

雪国で育った馬は、理解しているでしょうが、雪を当分見ていない馬は、興奮気味です(^_^;)

そこも、かわいいところでもありますよね???

皆さんも5歳ぐらいの頃は、ハシャイダことでしょう‼︎そんな感じです。

 

さて今回は

『駈歩での詰め伸ばし』についてのお話です。

映像は、ツーポイントで騎乗しているので、揺れ揺れかも知れません(^◇^;)

駈歩 歩度の詰め伸ばし(ツーポイント)

『長蹄跡は伸ばす』

『短蹄跡は詰める』

といった内容です。

拳が写ったり、隠れたりしていると思います。

やはり、馬の前足を遠くに着かせたい時は、それに合わせて騎乗者の拳も、譲る様に前に出す必要があります。

競馬でいう、最後の直線でジョッキーが、手を前に出しているかのごとくですね?

脚だけで伸ばそうとすると、前に出るというより

『馬の足が、高く上がる』様になります。

それはまた別の動きなので、ある程度の譲る動きは必要です。

画像のように、拳が鬐甲(きこう)の上、もしくはそれよりも前に譲ることもあるぐらいです。

この時に注意することは

『手綱の重みがなくなるほど、譲ってはいけない』

ということです。

いわいる、空バミ・ノーコンタクトと言われる状態です。

手がスカスカになるほど譲ると、次の運動につながらなですし、何より馬の姿勢が崩れてしまいます。

その点は注意して、拳を譲っていきましょう。

そして、詰める内容です。

これは同じ長蹄跡ですが、騎乗者の拳がほとんど写っていません(少し、カメラがずれていますがm(_ _)m)

鬐甲付近で、ジーッと持ったままの状態です。

馬が顎を譲ってくると、首の真ん中が少し太くなることがあります。

馬の骨格にもよるので、全頭なるわけではありません

練習中の方は、観察してみてください。

ジッと持っている状態から、推進をかけていきます(脚のことです)

この矛盾ともとれる内容から、歩度を詰めるが生まれてくるんです。

私の場合は、やり方・筋力の衰えも相まって、度々筋肉痛になります。

『なかなか、継続がうまくいかないな…』と思う方は、背中・三頭筋・内転筋のトレーニングもおすすめです。

常に、馬に乗れるわけではないと思いますから、ご自宅・ジムでのワークアウトをおすすめします。

この私も、3月からジムに入会しました(`・ω・´)

周りから『何を目指してるの??』と聞かれますが、私は

『乗馬に役立つ筋肉を、育てたい』だけですので、軽い気持ちで入会しました。

皆さんも一緒に、トレーニングに励みましょう。

私みたいに『乗馬に役立つから』なんて、やばい理由じゃなくていいですから(^◇^;)

乗馬クラブの指導員たちが怖い…そんな時に、皆さんにできる事は???

 

このブログ投稿・インスタグラムのコメント欄で、質問お待ちしてます。

短文になると思いますが、お答えできると思いますので‼︎

『これはコメント欄では収まらない』ってなったら、1つの記事にしたいと思います。

皆さんの乗馬のヒントになれば幸いです。

おまけ記事

随伴が思うようにできない

目次

1  鞍に座ってしまうと摩擦で動かない

2  意識して動こうとすると背中だけウェーブする

3  腹筋・背筋にはある程度力を入れて背筋を伸ばさないと難しくなる

 

1   鞍に座ってしまうと摩擦が大きくなる

鞍には『跨る』ですから、『座る』いう感覚ではうまく乗れません。

座骨を立てて背筋を伸ばし『背骨を空から引っ張られる』イメージですイメージですよ??『やられたことないからわからんは(˘з˘)』は、なしでお願いします(^^;)

鞍に体重がかかっている部分を少なくするイメージでも大丈夫です。

少なくする分、鎧の方に体重が移りますから、踵も下げやすくなり、鐙も強く踏めるようになります。

2  意識して動こうとすると背中だけウェーブする

これは結構あるあるです。

腰の位置が変わらず、腰から肩・首にかけて下からウェーブするように波打つ状態です。

意識としては、背筋は伸ばしたままで大丈夫です。

少し人間が浮いた後、馬が少し前に進みます。そして少し人間が鞍の真ん中より後ろになります。そこから腹筋も使って13センチほど前にずらす。

文章にするとこんな感じでしょうか??

歩度が伸びてきたり、上に上がってくると、もっと動く感覚かもしれません。

腹筋は結構重要に感じます。

背筋に力を入れていますから、それなりに腹筋にも力が入っていないと腰が曲がり、ずらすこともできません。

3  腹筋と背筋にはある程度力を入れないと、体全体が丸くなる

当然のことですが、腹筋・背筋のバランスがとても重要になってきます。

『姿勢を真っ直ぐに保つ』まずはここからスタートしていきましょう。

丸くしたり、そったりもありますがやはり基本は、『真っ直ぐ』です。

基本馬場には鏡があると思います。

『騎乗姿勢を自分で確認するため』です。

皆さんの中にも、憧れの騎乗姿勢があると思います。

最初は鏡を見ると絶望します。

大丈夫です‼︎みんな最初はそうです‼︎

そこから少しずつ理想に近づけていけばいいだけです。

『少し大きくそってみたり、丸くしてみたり』

試行錯誤をしていきましょう‼︎

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

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