とうとう、うまく騎乗するために
『ジム通い』を始めました…
もう行き着くとこまで、来てしまったかも知れません(^◇^;)
ジムで黙々と錘を使い、淡々と走り…
仲間からも
『どうなりたいの??』と聞かれてしまいました(⌒-⌒; )
ん〜、私の中では
『別に普通かな?』と思っています…これがやばいのかも知れませんね( ̄∇ ̄)
私の経験を使って、色々な事をたくさんの馬に、少しでも教えられたら幸せですし、その馬の付加価値が上がれば、ライダーとしてこれ以上にない幸せだと思います。
そのためには、基礎体力・筋力が普通レベルではいけません。
常人以上のものが必要です。
そしてその過程の中で、色々な方に乗馬の役に立つ情報が伝えられると思っています。資格を保有している以上、『なんとなく』というのは、かっこ悪いですしね(^_^;)
今回の騎乗は、ジャスティスです。
最近飼いが増えたそうで、腹帯などもいつも通り届かなくなってきているほど、しっかりした体格になってきています。
そのみなぎるパワーを、受け止められていないというのも、最近ヒシヒシと感じています(⌒-⌒; )
自分自身のトレーニングのモチベーションになって、最高です(`・ω・´)
特に減速のホールドが抜けて、突っ張る状態が目立ってきました。
激ヤバです(^_^;)衰えですね…
さて今回は、
『自分の姿勢を維持するには』についてのお話です。
皆さんも、たくさん経験があると思います。
乗馬を始めたばかりの方とか、一人で乗れるようになってきた方とか関係なく。
今回は、全く予想ができない
『躓いた時に、バランスが大きく崩れる時』のお話です。
こればっかりは
『あと何歩で躓くな』なんて、誰にもわかりません。
自分の足で歩いてるのに、躓くくらいですから、騎乗している馬が躓くタイミングなんて、わかるはずがありません。
でも躓いた時に、大きくバランスを崩す方もいれば、『おっと』ぐらいで済む人がいらっしゃいますよね??
それはなぜか…それは
『普段の騎乗で、自分自身の軸で乗っているかどうか』です。
ざっくりにいうと、体幹ですね??
自分の姿勢が躓いた時に崩れる方は、手先・足先で騎乗してしまっています。
『鐙・手綱がないと、自身の姿勢が保てない』方は、まさに手先・足先で騎乗している状態です。
この状態を脱却するには
『鐙を脱いだり、履いたりを繰り返す事』です。
ですがこれは、怖い方にはかなり怖い練習になります。
無理をしてほしくないですが、常歩中はできると思いますので、まずは常歩からやってみてください。
やり方は
『5秒脱いで、すぐに履く。それを繰り返しながら、徐々に脱いでいる時間を長くする』
といった感じです。(馬のお腹を、蹴らないようにd( ̄  ̄))
注意点は
『鐙を目で探しながら履かない・馬が咄嗟に思っていた行動ではない事もするかもしれない、という緊張感を切らさない事』です。
これは、『鎧上げ』という練習方法です。
本来であれば、鐙がブランっブランっしないように、反対側に引っ掛けて鐙が上がっている状態で練習しますが、それはあまりにもハードルが高いので、常歩で鐙が下にある状態で練習しましょう。
常歩であれば、鐙が揺れてブラブラになることも少ないですから。
絶対に下を見てはいけません。
練習になりませんから。
それと、まだ馬の上が怖い方も、練習してはいけません。
馬が咄嗟に動いたら、余計に怖くなってしまいます。
駈歩が一人でできるようになってきてからでも、遅くはありません。
私も、3級ライセンスを取得してから練習してましたから、慌てずに気長に考えてください。
常歩・駈歩は、3ポイント(鞍に座骨がついたままの状態)ですから、まだ練習しやすいですが、速歩の鐙上げは、内転筋やふくらはぎの筋力が多少必要ですから、できなくても大丈夫です。
そもそも、速歩で鎧上げできても、あまり役に立ちません。
私は足が短いですから、乗り替わりの時(指導員が調整のために、会員様の馬に騎乗する事)に、騎乗者が私より身長が高い方が多かったので、できる必要があっただけです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
まずは常歩、そこから駈歩の流れで練習していってください。
乗馬ブログ 2022年 2月#9031鞍『ギネス』歩度の詰め伸ばしが…
このブログ投稿のコメント欄や、インスタグラムのコメント欄で、質問お待ちしてます。
短文になると思いますが、お答えできると思いますので‼︎
『これはコメント欄では収まらない』ってなったら、1つの記事にしたいと思います。
皆さんの乗馬のヒントになれば幸いです。
最後までご覧いただ、きありがとうございます。